印刷料金は、部数や色数等の仕様に沿って、いくつもの行程により、複雑な計算から成り立っています。
簡単に説明しますと、印刷料金＝(制作料や製版料など部数に関係ない費用)＋(用紙代や印刷料など部数に比例する費用)になります。このため、部数が少ないと単価は高くなり、部数が増えるほど単価が安くなるのです。
主な用途別に用紙サイズがご覧いただけます。
メールなどで連絡を済ませることも多くなりましたが、まだまだ必要不可欠な封筒のサイズ一覧がご覧いただけます。
刷版の形状がほぼ平坦なもの。水と油の反発性を応用し印刷しています。多くの印刷物がこの手法により印刷されています。
印刷というよりはむしろプリント出力するもので、従来の印刷機と比較して『デジタル印刷機』といわれている。データから直接出力する方式で、小部数・短納期などのニーズに対応した印刷手法です。
刷版の形状が凸版のもの。凸の部分にインキを塗布し、用紙に直接印刷される。活版印刷ともいわれます。
刷版の形状が凹版のもの。凹んだ部分にインキを塗布し、用紙に直接印刷される。グラビア印刷ともいわれる。材質を選ばす、化粧箱・段ボール箱・プラスチック包装などの特殊印刷の分野で主役となっています。
版に穴の開いた部分を作り、版の表面にインキを塗布し、穴に通してインキが染み込み印刷される。工芸的な要素の高いポスター・看板などに利用されます
一般的にＣ(シアン・青)、Ｍ(マゼンタ・赤)、Ｙ(イエロー)、Ｋ(ブラック)の４色でできています。きれいな写真もたった４色でできているなんて驚きですね。